金沢敏明が斬る！ジャニーズ脱退を申し出たSMAP４人とチーフマネージャーが悪者扱い

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ジャニーズ脱退を申し出たSMAP４人とチーフマネージャーが悪者扱い

今や世間の芸能ニュースと言えばSMAP解散問題が大半を占めることになっている。
その影響は、政財界にも及んでいる。
2020年のパラリンピックの応援にもSMAPが参加していたりと幅広いところにその影響があることがわかる。

SMAP解散の事の発端は、副社長のメリーさんとSMAPを今までのアイドルと違う売り方でここまでのスターにするために尽力を尽くしてくれていたチーフマネージャーの対立が問題だと言われている。

チーフマネージャーは、ジャニーズ内での立場がどんどん悪くなり、退社するしかなくなったようです。
その状況でジャニーズを退社することになったチーフマネージャーのＩ氏（以後Ｉ氏）にこれまでお世話になったＳＭＡＰの中居、草なぎ、稲垣、香取の４人が一緒に独立することを決意したとのことだった。
残るメンバーの木村は、自分が売れたのはジャニーズのおかげと残る事を決意したと報道されている。

今は憶測が飛び交っていて、どれが真実の情報なのかは分からない。
もしかするとジャニーズからの圧力によって、真実が隠されている可能性も否定はできないと思う。
それほどまでに、芸能関係に強い力を持っていて影響力も日本の芸能事務所でもトップクラスになっている。
過去にも所属タレントの不祥事をもみ消してきたという噂は絶えない。

木村さんは、唯一の既婚者であり、結婚時に事務所にはいろいろと面倒になっており、その恩があるとも言われている。

この問題がＳＭＡＰという個人のタレントを巻き込んだものになっているが、そもそもは事務所内のいざこざが原因となっている。

私、金沢敏明の個人的な意見を言わせてもらうとメリーさんとＩ氏がお互いをリスペクトして上手くやっていけば何も問題がないと思います。

今の出てくる話だけを聞けば、メリーさんのＩ氏への言い方や扱いが悪いのが一番の原因のような気がします。
あまりにジャニーズ事務所が権力を持ちすぎた為に、自分が偉くなって勘違いをしてしまっているようにも思えます。
マネージャー陣や現場のスタッフが頑張っていてくれているのが、タレント人気に繋がってここまでの事務所になっているのだと思います。

メンバーの木村さんの行動が美談化されていますが、ここまで成長させてくれたのは、今までと違うやり方でメンバー個人個人を売り出してくれたＩ氏の影響が一番大きいと思います。

どちらかというと今の感じは、脱退を申し出たとされる４人のメンバーとＩ氏が悪いようになっていますが、これは違うと金沢敏明は考えます。
SMAPのメンバーは十二分にジャニーズには、恩を返せているはずです。
売り出すために莫大にかかる宣伝費などは、とっくにペイできており、数十億～数百億円の純利益をジャニーズにもたらしているはずです。
テレビ局への強いコネも作って後輩の活躍を後押しすることにも繋がっているはずです。

そう考えると、ジャニーズ事務所内で今までの功績を考えればもっと良い扱いをされるべきＩ氏の立場を悪くして退社する決意まで追いやった事務所との契約を延長せずに、これまでお世話になったＩ氏を助けるためにグループみんなで独立するのは選択としてありだと思います。

昔のようにＩ氏が事務所内しっかりと仕事ができるような環境とポストを与えて、今まで通りのＳＭＡＰで活躍できるのが一番良い事だと思います。
ジャニーズの偉い人たちがどれくらい仕事ができるのか分かりませんが、世襲が悪い影響を与えているようにも思えてなりませんね。

追記

SMAPの2016年12月31日での解散が正式に発表されました。
急展開に世間では色々な情報が交差しておりますが、金沢敏明の考えを改めて記事にしましたので
よかった読んでみてください。
SMAP解散決定でジャニーズ事務所の対応が…

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